この度、2024年度(令和6年度)の競輪の補助金を受けて、以下の事業を完了いたしました。本事業の実施により利便性が増し、福祉事業の充実に大きな貢献が期待できます。

整理番号   2024M-115
事業名    2024年度 福祉機器の整備 補助事業
補助事業者名 社会福祉法人 壮健会
事業の内容  眠りSCAN連動カメラシステム・
       眠りSCANeyeの整備
補助金額   1,370,000円
実施場所   千葉県佐倉市飯重622番地
       特別養護老人ホームさくらの丘/
       ショートステイサービス さくらの丘
完了年月日  2024年(令和6年)9月25日

社会福祉法人 壮健会
理事長 片山 建壮

1.補助事業の概要

 介護職員の確保が困難になっていく中、効率的な業務を行い、一人当たりの生産性を向上させていく必要があります。
その為には、業務の状況を把握し、業務において抱えている課題の抽出を行う必要があります。
入居者の状況により、介護職員が居室内への頻回な巡視を行う必要があるといった事例があり、巡視の負担軽減の為に、室内状況把握用のカメラシステム導入を検討に至りました。

特別養護老人ホームさくらの丘並びにショートステイサービスさくらの丘にて過年度に導入した眠りSCAN12台を活用する形にて眠りSCANeye12台を2024年9月導入。
眠りSCANeyeを導入することにより、利用者のベッド上での状態(覚醒・起き上がり・離床)変化時や呼吸数・心拍数が設定値になった時に、様子を映像で確認。
適切な画質の選択を踏まえて利用者の安全を確保し、職員の業務負担の軽減や定着を通じ、事業運営の安定を目指します。

【眠りSCANeye導入前】9/10-9/16の夜間(20時から翌朝5時)
 訪室回数(定期巡視含む)→1人当たり1日平均約11回(小数点以下四捨五入)
 センサー反応回数→1人当たり1日平均約5回(小数点以下四捨五入)

【眠りSCANeye導入後】10/4-10/10の夜間(20時から翌朝5時) 訪室回数(定期巡視含む)→1人当たり1日平均約7回(小数点以下四捨五入)
 センサー反応回数→1人当たり1日平均約5回(小数点以下四捨五入)
 ※眠りSCANeye導入前と導入後を比較すると訪室回数が4回ほど減少している。眠りSCANeye導入による定期巡視の削減効果によるものと考えられる。センサー反応回数は、導入直後では変化が見られない。長期的な取り組みにより削減できることが見込まれる。

※【職員のコメント(一例)】
夜間の定期巡視が今までは30分から1時間に1回直接訪室し目視で確認していたのが、2時間に1回の直接訪室し目視で確認+ 30分から1時間に1回の眠りSCANeyeでの映像確認で良くなったので少し業務負担が減って良かったです。訪室せずに居室内の方の様子が確認できるのはありがたいです。

2.予想される事業実施効果

 昼夜共に、訪室回数削減や眠りの様子等の把握により、入居者のQOL向上並びに個別ケア推進につなげていきたい。
 また、業務のスリム化・省力化につなげ、それにより介護職員の心身の負担軽減、モチベーションの向上につなげていきたい。
さらに職員定着と雇用促進にもつなげたいと考えます。

3.本事業により導入した設備

眠りSCANeye本体 12台
(付属品として眠りSCANeyeWi-Fiキット・取付マウント(移動式)を含む)
眠りSCAN・眠りSCANeye管理用PC(デスクトップPC) 1台
(eyeカメラアプリライセンスも含む) 

※設置場所
 眠りSCANeye:特別養護老人ホームさくらの丘(本館・別館)並びにショートステイサービスさくらの丘にて必要な方の居室内に設置。※適宜移動あり。
 眠りSCANeye管理用PC(デスクトップPC):特別養護老人ホームさくらの丘本館2階生活支援課室内

本事業に係る印刷物等:1月中旬発送の請求書に同封にてご家族様への周知をはからせていただきました。
※R7.1.15 同封お便り 眠りSCANeye導入のご案内.pdf

4.事業内容についての問い合わせ先

 団体名:社会福祉法人 壮健会
 住所:〒285-0832
    千葉県佐倉市飯重622番地
    特別養護老人ホーム さくらの丘
 代表者:理事長 片山 建壮(カタヤマ ケンソウ)
 担当部署:生活支援課(セイカツシエンカ)
 担当者名:香川 学(カガワ マナブ)
 電話番号:043-481-3020
 FAX:043-481-3021
 E-mail:info●sakuranooka.net(●を@に置き換えてください。)
 URL: https://sakuranooka.net

過去の補助事業紹介

 この度、平成26年度の競輪の補助金を受けて、以下の事業を完了いたしました。
本事業の実施により利便性が増し、福祉事業の充実に大きな貢献が期待できます。

事業名    平成26年度 福祉車両の整備 補助事業
事業の内容  移送車3〔車いす仕様(リフト式)〕
補助金額   2,250,000円
実施場所   千葉県佐倉市飯重622番地
完了年月日  平成26年8月28日

社会福祉法人 壮健会
理事長 片山 建壮

5.補助事業の概要

 団塊世代高齢化の波の押し寄せる2025年を考慮し、その対策として厚生労働省は在宅を原則とする介護・予防策として「地域包括ケア」の考えを提示しています。当佐倉市においても特別養護老人ホーム入居希望者が約400人も存在します。地域に密着した医療と介護の連携、高齢者の日常的な手助けが民間、行政を問わず必要になってきて居ります。当施設では第一種社会福祉事業として特別養護老人ホーム(100床)、第二種社会福祉事業としてデイサービス(25名)、老人短期入所事業(10床)の経営をしています。公益財団法人JKA補助車両は主にデイサービス利用者の送迎に利用しております。

当市は農村部に家が点在し過疎化も進んでおります。10名収容の当車両は広範囲に及ぶ利用者の送迎と車椅子対応リフト(特殊装備)は障害を持つ人の搬送に大変役にたっております。

デイサービス利用により身体的清潔保持、また様々な施設の企画、他の利用者との交わりを通じて知的刺激、精神的若さを保持できるものと思われます。(理学療養士、作業訓練士による施術あり)。

 毎日平均20名余りの利用者宅を送迎、10人乗り3台、車椅子対応軽自動車1台のうちの1台として使用。リフト式車椅子対応車なので障害を持つ方々には大変役立って居ります。片道30分を超える遠距離の利用者も受け入れ、特に過疎化した農村部の利用者の便に役立っています。施設の目的である[多様なサービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援すること]の具体化を試みています。

6.予想される事業実施効果

 利用者の送迎がスムーズにかつ広範囲であり、内容も充実して利用者の数が増加しており、20名の最大受け入れ枠を25名に拡大。 利用日も1日増加させました。(前―月曜日~金曜日、現在ー月曜日~土曜日)

今後も利用者の増加が図れると同時に、内容の充実(動物テラピー 現在は犬一匹、畑での野菜作り、花畑の充実)等、当福祉法人の理念に沿った事業内容を展開できる結果、さらなる利用者の増加、デイサービス事業の充実により高齢者の肉体的、精神的健康保持、社会での適応能力向上、社会復帰が期待できると思われます。

7.印刷物等

本事業に係る印刷物等:特別養護老人ホーム「さくらの丘」広報紙にて後日公開予定